のどの痛みや違和感があるときは耳鼻咽喉科！病気と治療法
風邪の初期症状としてはのどが痛くなったり、鼻水が出始めるなどの症状が出ることが多いです。
のどが痛くなってきたから風邪をひいてしまったかもと思い、早期治療としてドラッグストアや薬局などで薬を買って飲んでしまう人も多いでしょう。
しかし、そののどの痛みが風邪ではなかったら、全く意味のない薬を飲んでしまうことになってしまうので注意が必要です。
・のどが痛い・のどに違和感がある場合は？
のどが痛かったり、のどに違和感がある場合は風邪だと自己判断をせずに、耳鼻咽喉科に行ってみてもらいましょう。
ただの風邪だと思っていたものが、実際にはのどの病気になってしまっている可能性もあるからです。
のどの痛みが風邪でないとするのであれば、急性咽頭炎や扁桃線炎などの病気を引き起こしている可能性が出てきます。
また、のどにつっかえる感じがあるという場合は、声帯ポリープがある可能性もあるので注意しましょう。
・のどの治療は炎症部位を見つけて治療を行う！
のどというのはパッとした見た目では判断できず、内部を見てみる必要があります。
内部を見てみるためにも耳鼻咽喉科に行って、各種の検査を行い炎症部位をしっかりと判断してから治療を行うことになります。
のどの痛みやのどの違和感などの症状は手術が必要になるケースもあるので、気になる症状が出始めたときは早めに耳鼻咽喉科に行って見てもらいましょう。
ただの風邪であるということになれば安心できると思いますし、他の病気になってしまったときは早期治療を行うことで根治する治療ができる可能性が高くなります。
このようにのどの痛みや違和感は風邪だと思ってしまうことが多いのですが、その他にも咳が出る、声がかれる、食べ物が飲み込みずらくてつっかえる感じがするという場合はのどの炎症だけでなく他の病気を引き起こしている可能性も高くなります。
これらの症状では病気を判断出来ないので、症状から病気を見つけるためにも耳鼻咽喉科に行って診察をしてもらったほうが安心できると思います。
のどのトラブルは逆流性食道炎や声帯ポリープ、喉頭乳頭種や喉頭がんなどの病気を発症してしまう可能性もあります。
なんかいつもとのどの違和感が違うと思ったときは、とりあえず家の近くにある耳鼻科または耳鼻咽喉科などに時間を作って診察を受けに行ったほうがいいでしょう。
仮に、病気になっていたとしても早期で発見できた場合は、治療方針ももちろん変わってくると思いますし、心身的な負担も少なくなるのではないかと考えられます。
